結婚式は一生に一度の晴れ舞台!
最高の思い出を作り上げたいと誰しもが思いますが、
あれもこれもとオプションを積み重ねるととんでもない金額になっていませんか。
今回、実体験をもとに低予算で準備するための工夫やアイデアをご紹介いたします。
これを読んで1つぐらい参考になったのなら光栄です。
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この記事を読んでほしい方
・低予算で披露宴を挙げたいカップル
・結婚式を考えているカップル
それでは早速紹介していきます!
ウエルカムアイテム
出席者が会場に来て最初に目にするところです。
その結婚式の雰囲気を表せるといいかもしれません。
是非出席者に結婚式を楽しんでもらえるようなアイテムを揃えましょう。
式場からはなくても特に強制はされないかもしれませんが、無いと寂しいかもしれません。
結婚する二人がどのような二人なのかを表すためにも何か設置してみてはいかがでしょうか。
1.ウェルカムボード
定番のアイテムです。二人の個性がでて参加者も楽しみにしています。
二人の似顔絵や写真など飾る方が多いかと思います。
ボードを立てかける道具「イーゼル」は
会場が貸してくれると思いますので、一度確認してみてください。
最近私が参列した結婚式で凄いと感動したのが”パン”で作ったウェルカムボードです。
クオリティが高すぎて一瞬作り物じゃないかと思いました。パンのいい香りがとても印象的でした。
もしお菓子作りなどが趣味な方は参考にしてみてください。
私たちはネットで似顔絵を描いてもらいました。
写真を送って出来上がり確認するだけなのでとても簡単でした。
出来上がりも大満足です!
(最初、私は必要ないのではと反対していましたが、妻に絶対やる!と押し切られました)
2.ウェルカムツリー
木に写真やメッセージを付けて参加者をお出迎え
クリスマスツリーのように飾りをつけてオシャレにコーディネートも
私たちはウェルカムボードを用意したので利用しませんでしたが、
手作り感満載でオシャレに盛り上げてくれそうです。
結婚が決まったら「結婚スタイルマガジン」
3.かわいい人形
新郎新婦の代わりにお出迎え。
ウェルカムドールとしても有名です。
「ウェルカムドール」とは、結婚披露宴などで新郎新婦に代わってゲストをお迎えするという意味を込めて、パーティ会場の受付などに置かれる人形のこと。
mybest.com | ウェルカムドールおすすめ情報サービス
動物や有名なキャラクターなど種類は豊富です。
私たちは旅行先で買ったドラえもんのぬいぐるみを飾ってました。
私は知らなかったのですが、飾る動物にもいろいろな意味があるようです。
クマ :bear→産むという意味もあり、結婚後の幸せな生活を示唆
フクロウ :不苦労→苦労をしない・させない 幸運を呼ぶ鳥
テントウムシ:天道虫→神の使い 幸運の虫
ブタ :子だくさん→子孫繁栄 トントン拍子
タヌキ :他抜き→人より抜きんでる
ネコ :招き猫
思えばドラえもんも一応猫(型ロボット)がモチーフでしたね(笑)
準備物
- ぬいぐるみ
費用
約1,500円
4.思い出の写真・グッズ
二人の思い出の地の写真やグッズを飾ってみてください。
参加者にも二人の体験を知ってもらうだけでなく、会場が華やかになります。
デジタルフォトフレームに写真を入れて流すのもアリ。
私たちは海外旅行のTシャツやサンダルを飾ったり、写真立てに旅先の写真を入れました。
またこれまでに二人で行った旅行先などを地図と合わせて作成もしました。
準備物
- コルクボード (100均ショップで購入)
- 押しピン (100均ショップで購入)
- 写真立て (100均ショップで購入)
- 写真用紙 2L判 (ネットショッピングで購入)
- プリンター (自宅にあれば不要 ただし本格的に手作りするなら必須!)
- 思い出の品 (旅先の記念品やプレゼントなど)
- 思い出 (プライスレス)
費用
約13,000円 (ほぼプリンター)
5.イニシャルオブジェ
二人のイニシャルを形にしたブロックです。
100均やホームセンターに売っているので、手軽に準備ができると思います。
またオリジナリティを出したい方はペイントなどもおすすめ!
使い終わったら、家の玄関やリビングに飾ってみてください。
準備物
- イニシャルオブジェ (ホームセンターで購入)
- ペンキ (なくてもOK、ホームセンターor100均ショップ)
費用
約500円
5.ペットボトルドレス
カラードレス色当てクイズをしたい方はご参考までに。
ペットボトルで簡単に作れるグッズです。
私たちはサンドセレモニーもあわせてやりました!
使い終わったら、家の玄関やリビングに飾ってみてください。
準備物
- 500mlペットボトル
- 布
費用
約2,000円
芳名帳
会場のオプションで準備も可能かと思いますが、
自分で準備したほうがデザインなども色々選べます。
私たちはネコのデザインの芳名帳を購入しました。
(ここにも縁起の良い動物が!)
準備物
- 名前+入り芳名帳 (ネットショッピングで購入)
FARBE おしゃれな結婚式小物が何でも揃う通販サイト - 追加シート (人数が多い人用)
- 小物用イーゼル (100均ショップで購入)
費用
約7,000円 (80人分)
招待状・返信用はがき
招待状は手作りすることで、ぐっと個性を出すことができます
参加者に当日まで楽しみにしてもらうためアイテムになります!
私たちは航空チケット風に招待状にしてみました。
(またチケット内に謎解きを入れることで、披露宴の余興にも使いました)
準備物
- 発送用封筒 (文房具屋で購入)
- はがきサイズの厚紙用紙 (文房具屋で購入)
- 切手 (郵便局で販売している特殊切手)
- 返信用はがき
- 封止用シール (ネットショッピングで購入)
費用
約18,500円/80人分
席札・席札スタンド
席札は一般的な名刺カードを利用しました。
オシャレにデザインしてしまえば見栄えも悪くなかったです。
裏に参加者へのメッセージを書けば十分素敵なアイテムになります。
席札スタンドは謎解きに使用したかったため購入しましたが、こだわりがなければ必要ないと思います。
その際は自立可能な席札を用意すればOKです。例えば二つ折りなど。
準備物
- 名刺用カード (家電量販店で購入)
- カードスタンド メモスタンド メモホルダー 木製 (ネットショッピングで購入)
費用
約8,000円/80人分
席次表・プロフィール・メニュー表
参加者がどこに座るのかを確認するための席次表
二人がどんな人なのかを紹介するプロフィール
当日楽しんでもらうメニュー表
会場での注文や外注での作成も可能ですが、
私たちはA4を2つ折りにして、
内側に席次表、外側にプロフィールとメニュー表で自作しました。
こだわったのがこの3つは別々に作成することも可能ですが、
”当日”にのみ使用するものなので、1つにまとめることで
参加者の荷物を減らすことも狙いにありました。
またメニュー表を見えるように席札スタンドに立てると
いちいち取り出す必要がなくなるため、意外と便利な使い方かと思います。
(私や妻が参加者の際に不満に思っていたところでしたので、
改善したかった思いがありました)
準備物
- A4 2ツ折りの折り目パンフレット用紙 (ネットショッピングで購入)
費用
約6,000円/80人分
ムービー系
披露宴の1つのメインイベントでもあるムービーですが、
一般的な流れとして、
- オープニングムービー
- プロフィールムービー
- エンディングムービー
などがあります。
ここは結婚式場にもよると思いますが、私たちのプランだと、
スクリーンの使用料を考慮して会場指定ムービーを1つ入れる必要がありました。
そのため、エンディングムービーを会場指定にして、
オープニングムービーを外注にしました。
また中座の際に流すプロフィールムービーもありますが、
私たちは予算を抑えているためにオープニングに紹介文を入れたり、
席次表にプロフィール文を書いて補完していました。
制限がない方は会場指定ムービーより自作や外注をしたほうがお得かもしれません。
参考までに利用したものも紹介します。
値段もお手頃で出来上がりも最高でした!!
スピーチ カンニングボード
口下手なあなたにおススメ!
スピーチを堂々とカンニング、1つの見世物にしてしまいます。
参加者の皆さんは笑ってくれていましたので大成功です。
準備物
- 家にあった厚紙
- 家にあったテープ
費用
0円
プチギフト
プチギフトは、その名の通り“小さな贈り物”。
ゼクシィ|producted by RECRUIT
お開きの際やテーブルラウンドのときに、
ゲスト一人一人に新郎新婦が感謝の気持ちを込めて手渡すささやかなギフトのこと。
プチギフトの平均相場は200円~300円
一つ一つの金額は小さくとも塵も積もれば、、、
新型コロナウイルスんほ影響による結婚式の延期・キャンセルにより
お菓子や食品の数々が行き場を失っており、
フードロス情勢を鑑みたお得なサービスがあります。
本来なら使われるはずだったもので品質も問題なし。
かなりお得にプチギフトを準備できます。
ここでプチギフトを購入すればお得にいい商品が手に入るかも。
またプチギフトだけでなく、他の結婚式関連のグッズやサービスもあります。
費用
約6,000円 (80人分+予備)
費用を公開!
結局どれだけお得だったのか?
手作りの費用と会場で準備した場合を比較してみました。
【会場準備】
ペーパーアイテム(招待状、席次表、メニュー表、席札):97,200円
芳名帳:3,720円
プチギフト:22,800円
オープニングムービー:100,000円(概算)
合計:223,720円
【手作り】
ペーパーアイテム(招待状、席次表、メニュー表、席札):32,500円
芳名帳:7,000円
プチギフト:6,000円
オープニングムービー:39,800円
合計:85,300円
約140,000円の節約!!
浮いたお金をウェルカムボードや会場装飾に充てることができました。
(それでも安く済みました)
最後に1つ注意点ですが、
手作りでやろうとすると、すべて会場で準備するよりも”時間”がかかります。
「時は金なり」の格言もあるように
時間をかけたくないめんどくさいのは嫌だ、
全部やってーという方は素直に会場で準備しましょう
準備期間もそれはそれで後々楽しい良い思い出にはなります。
まとめ
工夫で結婚式はいくらでも費用を抑えることができます。
自分がこだわりたいところ、そうではないところをしっかりと見極めて
最高の結婚式にしましょう!!
以上、「【実録】手作り結婚式はコスパ最強!低予算で最高の思い出を!」でした。